広島市民病院

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病院長挨拶・理念・組織

病院外観

病院長挨拶

病院長 荒木 康之の写真

ホームページにアクセスありがとうございます。

広島市立広島市民病院は、平成26年4月1日から、地方独立行政法人となり、3年目を迎えました。平成28年度は中期計画4年の折り返し点を迎え、独法化の成果が問われる年となっています。

さて、当院は、平成28年3月には、3期連続でDPCⅡ群として、評価されました。また、平成27年7月から特定集中治療室管理料1を算定できるようになり、また、平成28年度の診療報酬改定で総合入院体制加算1が算定できることとなり、DPCⅡ群と合わせ、高度急性期医療を担う病院の体制ができつつあると感じています。一方、病床機能報告でも、平成26年、27年続けて、精神科を除く全病棟を高度急性期で申請しました。当院が目指す方向は、高度急性期であり、職員全員、高度急性期病院の自覚をもって診療にあたるように、いつも話しています。そして、高度急性期医療を担う病院として、最重要な課題は、連携だと考えています。開業医の先生方から、ご紹介いただき、当院でしっかり高度急性期医療を提供させていただき、その後は、地域の病院へ転院、開業医の先生方へ逆紹介させていただくという垂直連携をいかにスムーズに行うかがとても大切になっています。近くの病院、診療所への転院、逆紹介を推進しておりますので、医療関係の皆さんだけでなく、市民、県民の皆さんにもぜひご理解いただきたいと思っています。

また、平成27年12月には、新たに増設したハイブリッド手術室で、経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)の第1例が行われました。平成28年4月末現在、11例のTAVIが行われており、全例大きな合併症がなく、経過しています。患者さんの負担が少ない医療として、注目されている医療です。今後も、新しい医療に取り組んでいきます。

一方、平成27年8月から、予定入院の患者さんに、入院、手術の説明や病歴の聴取、手術前の口腔ケアを歯科診療所にお願いすることなどを実施する入院支援室を開設しました。入院予定の患者さんに安心して入院していただくことと、医師、看護師の負担軽減を目的とした部門です。まだ、診療科を限定して運用していますが、2年後には全診療科に拡大する予定でおります。入院支援室は、今後、大変重要な役割をはたしていく部門だと確信しています。

いろいろな取り組みを行いながら、市民、県民の皆さんに、いままで以上に信頼される広島市民病院であり続けるように努力していきます。今年度もよろしくお願いいたします。

平成28年5月20日
地方独立行政法人広島市立病院機構広島市立広島市民病院
病院長   荒木 康之


基本理念

患者さんと協働して、心のこもった、安全で質の高い医療を行います。

基本理念実現のための3つの柱

  1. チーム医療を推進し、信頼され満足される医療を行います。
  2. 地域医療機関との連携のもとに、救急医療と高度で専門的な医療を行います。
  3. 健全な病院経営を行うとともに、すぐれた医療人の育成に努めます。

病院倫理綱領

当院は、生命の尊重と人間愛を基本に常に医療水準の向上に努め、専門的で倫理的な医療サービスを提供し、市民の健康と福祉を増進を保証することを目的とし、次のとおり病院理念綱領を定めています。

  1. 患者さんのために限りない愛情と責任を持って最善の努力を払わなければならない。
  2. 常に自己研鑚に努め医術の錬磨と医道の探求に努めるとともに、後進の教育に力を尽くさなければならない。
  3. 患者さんの診療記録を完備し、これを確実に保管するとともに、患者さんの秘密は決して漏らしてはならない。
  4. 地域医療体系の一機能として、合理的かつ効率的な医療の成果をあげるべく他の医療機関と積極的に協力しなければならない。

病院機能評価

当院は病院機能評価 認定病院です。
病院機能評価認定証

病院機能評価とは?

医療機関の機能を中立的な立場で評価し、医療の質の一層の向上を図るための支援を行うことを目的とする第三者機関として設立された「公益財団法人 日本医療機能評価機構」がおこなっている評価事業です。

評価項目

  1. 病院組織の運営と地域における役割
    病院の基本方針と中・長期計画や病院全体の管理体制、情報管理機能の整備、地域の保健・医療・福祉施設との連携等についての評価
  2. 患者の権利と安全の確保
    患者の権利の尊重や患者に十分な説明をし同意を得る体制の確立、患者の安全の確保の体制等についての評価
  3. 療養環境と患者サービス
    来院者への接遇と案内、患者・家族の医療相談の体制やプライバシー確保への配慮、療養環境の整備体制等についての評価
  4. 診療の質の確保
    診療の質を確保するための基本的な活動や診療を支える各部門の機能、また、患者の診療経過を視点において、適切な診療活動が展開されているか等の評価
  5. 看護の適切な提供
    看護提供における理念と組織的基盤の整備、看護職員の能力開発、また、患者の看護経過を視点において、適切な看護活動が展開されているか等の評価
  6. 病院運営管理の合理性
    人事管理、財務・経営管理、施設・整備管理等の合理性と適切性や、訴訟等への適切な対応についての評価