部門紹介
医療安全管理室室長あいさつ
医療安全とは、「患者さんが安心して安全な医療を受けられるようにするための取り組み」です。医療は人が行うものであり、「誰でもミスをする可能性がある」という前提で、ミスが起きにくい仕組みを作ることが大切であると考えています。当院では2003年に医療安全対策室を設置し、医療事故防止のシステム作りを行ってきました。そして2019年に医療安全管理室として独立し今に至ります。医療安全は職員一人一人が患者さんと力を合わせて意識して積極的に取り組む必要がありますが、医療安全管理室はその中心として役割を果たしていきたいと考えています。当院の基本理念である「患者さんと協働して、心のこもった、安全で質の高い医療を行います」の特に「安全」の面を実現するため活動していきますので、皆様よろしくお願い申し上げます。
医療安全管理室室長 野村栄一
医療安全目標
医療の質向上と医療安全文化の醸成を図る
1.全職員の医療安全意識を高める
2.インシデント・アクシデントレポート報告及び有害事象に組織的に対応する
医療安全管理指針